今市事件に関する平成３０年８月３日の東京高裁判決の速報を受けて，

 

１　雑記の「取調べの可視化問題」に「平成３０年８月３日東京高裁判決について」という文章を加筆しました。

２　弁護士ノートの「刑事弁護」に「刑事弁護（捜査対応）」を加筆しました。

 

刑事弁護を行う上でも重要な判決と思われましたので，一般の方にもなるべくわかりやすく問題の所在を御理解いただけるように記述したつもりではあります。

 

「雑記」に「多数の弁護士への大量懲戒請求問題について」という項を設けました。

2017年～2018年にかけてマスコミ等でも報じられ，問題となったことについて，私なりに考えたことをまとめたものです。

弁護士会の見解ではなく個人の見解ですので，その点はご承知おきください。

平成３０年１月４日（木）まで冬季休業とさせていただきます。

休み期間中も留守番電話の確認は何度か行いますので、緊急の御用件がおありの方は、本ＨＰの問合せ機能をご利用いただくか、御電話にてご連絡ください（御電話の場合は用件の内容と返信先を録音してください）。

「法律学小講座」の「会社法」を改訂し、「株式」の話を加筆しました。

今のところ実務的な話ではなく、高校生や大学教養課程くらいの方々を対象として想定した概説です。

 

平成２９年８月１１日（金）から平成２９年８月１６日（水）まで，当事務所は夏季休業期間とさせていただきます。

 

 

「法律学小講座」に「民事訴訟法」の項を新たに設けました。

また，第１号記事として「間接反証」を追加しました。

大学や司法試験の勉強において，間接反証の理論は少し難解で，敬遠されがちな箇所ではあると思いますが，理解しておくことが勉強のためにも有益と思われますので，なるべく初歩的な説明を心がけました。

 

「弁護士ノート」「学校問題」の「いじめ問題」の第５項として「いじめを根絶することは不可能」を加筆しました。

いじめ対策を諦めるものではないですが、「根絶」「なくす」というのではなく、いじめが起きることを前提にした対応が必要という趣旨です。

なお当ＨＰに記載するものは全て個人の見解であり、仙台弁護士会・子どもの権利委員会との関係性はありません。

 

「弁護士ノート」の「離婚事件」の項に「夫側代理人から見た離婚調停・訴訟」を追加しました。

当事務所は妻側・夫側いずれの代理人も依頼により務めますが、夫側から見た離婚調停・訴訟の対応法を説明した書籍・HP等が少ないので、この点について、ごく基本的な内容ではありますが、記述しました。

 

「法律学小講座」の「刑法総論（序）」のうち、 「刑法総論の基本書について（１）（２）」を改訂しました。